ワイシャツの脇の汗シミを防ぐ5つの対策方法【市販品で解決】
- 夏場はワイシャツの汗シミが気になる・・
- 汗っかきだからすぐに脇が汗で
- ワイシャツの汗シミを防ぎたいけどなにかいい方法は?
夏の時期や、暖房が効いた室内や通勤電車の中で汗をかき、Yシャツに汗染みが付いてしまうケースは多いです。
ジャケットを脱いだ際に目立ち、不潔な印象を与えてしまう可能性もあるでしょう。そこで、Yシャツに汗シミが付かないようにする予防方法や対処方法を紹介します。
ワイシャツの脇の汗シミを防ぐ5つの対策方法【市販品で解決】
- 機能性Yシャツを着る
- ベビーパウダー
- 汗脇パッド
- デオドラント剤
- 生活習慣の見直し
それぞれの対策方法について詳しく紹介します。
1.脇汗が染みない仕様のYシャツを着用する
ワイシャツの脇の汗ジミが気になる場合には、脇の汗染みが目立たないワイシャツを使用する方法が有効です。脇汗対策専用の製品であれば、汗が染みたとしても表面には出てこないため目立たないでしょう。
吸水速乾性のある素材を選ぶことでワイシャツの脇シミを緩和することができます。
また、ワイシャツのカラーを意識することも重要であり、ブラックやホワイト、ネイビーといった色味のシャツは汗染みが目立ちにくいため、脇汗対策に特化したシャツを購入するまでの間使用することもおすすめです。
2.ベビーパウダーを使用する
ベビーパウダーとは赤ちゃん用の製品であり、洋服やおむつなどで肌がかぶれないように使用するパウダー製品です。
汗をかく人はあせもができるといった肌トラブルを起こすケースも多いため、ベビーパウダーを脇につけておくと蒸れにくくなり、汗染みだけではなく肌トラブルの予防にもつながります。
ただし汗の量が極めて多い場合は、パウダーで予防できないため注意が必要です。制汗剤と同時に使用することで、比較的効果が期待できるでしょう。
3.脇の部分にパッドを付けておく
ワイシャツの脇の内側にパッドを使用するだけで、汗染みは目立たなくなります。
シート状になっており、「汗脇パッド」としてドラッグストアで販売されているため手軽に利用できることが魅力です。汗をかいてもパットが吸収するためシャツの外に染みることはありません。
しかし、貼る場所を間違えるとパットから外れた部分だけ汗が滲み出てしまうので、パットをつける際にはコツが必要です。
汗脇パットは様々なメーカーから発売されていますが、ブラック、ホワイト、ベージュなどのカラーバリエーションが発売されているため、シャツの色に合わせて汗脇パッドそのものが目立たないように色を選びましょう。
1箱およそ10~20セット程度入っており、500円前後であるため毎日使用する場合は若干コストがかかる点がデメリットです。
4.デオドラント剤を使う
ワイシャツの脇の汗染みを防ぐためにはデオドラント剤も非常に有効です。
汗をかいた場合には、可能な限り拭き取る方法が有効ですが、仕事中に汗を拭くことは難しいといえます。さらにパットを使用しても貼る場所がずれることで汗が染みてしまう可能性も高いです。
デオドラント剤であれば服を着用する前にひと吹きすることで、長時間快適な状態で過ごすことが可能です。
ロールタイプやスプレータイプといった様々な種類が販売されているため、使い勝手や欲しい効果に適したものを選んで使用しましょう。
生活習慣を見直すことも大事
汗の量を抑制抑えたり、臭いの元である菌を殺菌したりと、汗のニオイそのものを抑えるデオドラント商品を使用するだけではなく、生活習慣を見直すこともポイントです。
汗の量や汗の臭いを抑えるだけではなく、健康面でも良い効果を期待できます。
まずは、有酸素運動で運動不足を解消しましょう。比較的軽めの運動であるサイクリングやウォーキング、水泳といった有酸素運動をすることによって血行が促進され、汗をかいたとしても臭いが発生しにくくなる効果が期待できます。
また、バターやお肉といった動物性脂肪は、アポクリン腺や皮脂腺の働きが促進され汗の量が増える可能性があるため注意が必要です。
バターは使用しないことや、お肉の量を減らして野菜や卵、大豆類などを多めに摂るなど工夫しましょう。
まとめ
ワイシャツの汗染みは、市販のアイテムを活用することで予防できる可能性が高いです。
ただし、精神面でストレスを感じると汗の量が増えることが特徴です。汗のニオイも強くなる可能性が高いため、ストレスを発散する方法も検討しましょう。
吸水速乾ワイシャツ・クールビズスーツが安く買うなら洋服の青山がおすすめです。
公式サイト:洋服の青山公式サイト