ワイシャツのアイロンのかけ方|襟から順にしわを残さない手順
ワイシャツのアイロンは、かけ終わった直後は良くても、着ると胸元や袖にしわが戻っていることがよくあります。力を入れて全体をこすっているのに仕上がらないのは、順番と温度が合っていないだけです。
基本は「襟→肩→袖→身頃」の順で、面積の小さい固い部分から先にかけます。温度は綿なら高温、ポリエステル混なら中温で、霧吹きかスチームで湿らせてから押さえるように滑らせます。本記事では、準備する道具から部位ごとのかけ方の手順、しわが戻らない仕上げのコツまでを解説します。

SUIT HUB編集部
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※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
ワイシャツのアイロンがけの前に用意するもの
アイロンとアイロン台のほかに、霧吹きがあると仕上がりが変わります。スチーム機能だけで湿りが足りないときに、生地全体を軽く湿らせてからかけると、綿のしわが一度で伸びます。当て布は基本不要ですが、濃い色のシャツはテカリ防止に薄手の布を1枚はさんでください。
温度は洗濯表示で確かめます。綿100%は高温、ポリエステル混は中温が目安で、迷ったら中温から始めると失敗しません。
ワイシャツのアイロンのかけ方は「襟→肩→袖→身頃」の順
大きい面から始めると、あとの部位をかけている間に仕上げた面が崩れます。小さくて固い部分から先に固めるのが基本の順番です。
1. 襟は裏から、両端から中央へ
襟は裏側を先に、両端から中央に向かってかけます。中央から外へかけると端に生地が寄ってしわが残ります。表側も同じ方向で仕上げてください。
2. 肩まわりはアイロン台の角を使う
肩の部分はアイロン台の細い角に肩をかぶせるように置くと、立体のまま平らにかけられます。台に平置きすると縫い目のところに変な折り目が付きます。
3. 袖口と袖は折り目を決めてから
袖口(カフス)は襟と同じく裏から。袖は縫い目に沿って平らに置き、袖口側から肩に向かってかけます。折り目を付けたくない場合は、袖の中央を避けて縁だけ滑らせてください。
4. 身頃は前立てから後ろへ一周
ボタンのある前立ては、ボタンの間を縫うように先端でかけます。そのまま右前身頃→背中→左前身頃と一周すれば終わりです。背中のタックは折り目を整えてから上から押さえます。
しわを戻さない仕上げのコツ
かけ終わった直後のシャツは熱と湿気が残っていて、この状態で着たりたたんだりするとすぐしわが付きます。ハンガーにかけて数分置き、熱が抜けてから袖を通してください。前夜にかけて一晩つるしておくのがいちばん確実です。
毎朝のアイロンをなくしたいなら
アイロンの手順を身につけても、毎朝5〜10分は取られます。着る枚数が多い方は、生地の段階でしわになりにくいノーアイロン・形態安定のワイシャツに順次入れ替えると、この時間ごとなくせます。量販各社のノーアイロンの価格と品ぞろえはノーアイロンワイシャツはどこが安い?ユニクロ・AOKIなど量販店比較で解説しています。
よくある質問
形態安定のワイシャツにアイロンをかけてもいいですか?
かけて問題ありません。ただし高温は加工を傷めることがあるので、洗濯表示に従って中温までにしてください。軽いしわなら霧吹きと手のばしだけで戻るのが形態安定の利点です。
スチームだけでしわは取れますか?
浅いしわなら、ハンガーにかけたまま衣類スチーマーを当てるだけで目立たなくなります。襟や前立てのパリッとした仕上がりが欲しい部分だけは、押さえるアイロンが必要です。
テカリが出てしまったら?
当てすぎで生地が光ってしまったら、蒸気を浮かせて当ててブラシで毛並みを起こすとある程度戻ります。濃い色のシャツは最初から当て布をして防ぐのが確実です。
まとめ
ワイシャツのアイロンは、襟→肩→袖→身頃の順で小さい部分から仕上げ、湿らせてからかけて、熱が抜けるまでつるしておく、という流れがすべてです。順番を変えるだけで同じ時間でも仕上がりが変わります。ぜひ本記事の手順を参考に、次の1枚から順番を固定して試してみてください。
